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「動物が正常に歩行する」というのは骨、靱帯、関節、筋肉、神経等が正しく機能して可能になるのですが、逆に「動物が正常に歩行できない」というのは、それらが正しく機能していないということになります。正しく機能していない原因には骨・関節の異常のほか、神経による異常、腫瘍による異常、免疫の異常その他たくさんあります。
骨や関節の病気は骨折だけではありません。もちろん不慮の事故による骨折も多くありますが、来院されるオーナー様の多くは、突然前肢や後肢が地面に着地できなくなり挙げている、着地はできても他の肢と比べ力が入っていない、体や腰がふらつくようになったなどと感じ、病院にいらっしゃいます。

「Stryker CORE」
骨折、椎間板ヘルニア、その他細部の手術等の繊細かつ緻密な整形外科にも対応することができます。
当院ではオーナー様への問診、一般検査(血液検査を含む)、歩行検査(実際に動物を歩かせて診る)、徒手検査(実際に骨関節等を触って診る)、レントゲン検査、および必要に応じ提携病院にてCT・MRI検査を実施しております。
骨・関節・神経疾患でお悩みの飼い主様、相談に応じます。また他院からの受け入れも行っています。
■多く見られる骨折
<単純骨折:犬>

<症例:猫>

<症例:猫>

<症例:フェレット>

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股関節形成不全はラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、バーニーズ・マウンテンドッグ、ジャーマン・シェパードなどの大型犬に多発し、股関節の形態的な異常をおこします。(特に成長期に多く発症が見られます。)
その症状は、
① 不自由な歩き方
② 歩き始めにこわばった歩様になる
③ 散歩の途中で座り込む
④ 走るのを嫌がる
⑤ ジャンプをしなくなる
⑥ 階段の昇りを嫌がる
などが見られます。実際に症状として現れるのは股関節形成不全をもった犬の50%といわれており、飼い主様が愛犬に問題がないと思われても潜在的にこの病気を患っている場合があります。またこの病気は70% が遺伝的要因、30%が環境要因と言われております。
ご自分の愛犬の股関節の状態を把握するという意味でもレントゲンによる股関節検査をお薦めいたします。
遺伝性疾患を減らすためには多くの犬を検査し、登録を公開し、交配による遺伝的要因を少しでも減らしていくことが重要です。
<症例:犬>

当院では下記の三つの登録施設に対応しております。
1:日本遺伝病ネットワーク(JAHD)(当院JAHD賛助会員)http://www.jahd.org
2:PennHIP(当院認定医) http://www.pennhip.org
3:OFA http://www.offa.org/index.html
それぞれに長所がありますが、愛犬の状態、年齢など当院にご相談ください。
少しでも多くの飼い主様のご協力をお願いいたします。
■椎間板ヘルニア
近年ミニチュアダックスに多く、他犬種でも見られる椎間板ヘルニア。
背中を触って痛がるという症状から両後肢の麻痺まで様々な病状があります。
軽度のものであれば、安静処置、内服、レーザー処置など内科的療法で改善しますが、重度になると外科手術による外科的療法のほうが回復する可能性が高くなります。
当院では症状が軽度であれば安静処置、内服、レーザー処置を行い、症状が重度のものであれば必要に応じて脊髄造影検査、CT等で診断し、外科手術を行っています。
<症例:犬>

鈴木どうぶつ病院 SUZUKI ANIMAL HOSPITAL
火曜日外来休診(手術日)火曜日以外 9-12時 15-19時(日祝祭日も午後診察実施)
〒322-0064 栃木県鹿沼市文化橋町1998-15
TEL&FAX 0289-63-1488